レターポットはご縁ツール?行動促進ツール?

SAGALAND推し継続中!

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さて、間もなくレターポット開始から1ヶ月が過ぎようとしている。

私のこの1ヶ月の動きをざっとまとめると下記のようになる。

1レターポット使用開始

Twitter再開(レターポットユーザーが既存の知り合いにいないため)

3ブログ開始(レターポットを広めたい、思考⇒アウトプットのため)

4レターで子育て世帯の応援【子育てポスト】に賛同(Twitter

5【#佐賀ハレノヒ応援】に参加 ※SAGALAND推進、佐賀に行く(Twitter

 

3までは頭の中のメインにレターポットが居座っていたわけだが、4以降は徐々にレターポットはサブとなっている。

転換のきっかけとしては、開始時期特有の気持ちの高ぶりが落ち着いたことや、「レターください」という人に送っていくだけに飽きたということで、【レターを超えた関係性】に意識が変わっていったことが大きい。

 

もちろん、【レターを超えた関係性】といっても、【レターポットユーザー】という共通項があることで、相手により興味を持ったり、繋がっていくハードルが下がったことは間違い無い。

加えて、【自分にとってのレターポット】ということを多くの人が考えて発信をしていたため、その発信や、レターポット以外に関する発信を通して、【個の価値観や思考】を把握しやすい環境が整っていた。

この【個の価値観や思考】を概ね把握するまでに費やす時間が、異業種交流会や講演会などを通じて知り合う場合と比べると格段に短く、同時に、相手と直接的なお付き合いを重ねることなく、自己の範囲内で相手について知る間の時間を取れる、ということは私にとっては大きな利点だった。 

 

そして、これらを通して佐賀のハレノヒさんと出会えたこと、笠原さんの哲学や在り方、事業への想いを学べたことは、私にとっては大いに刺激となる出来事だった。

笠原さん自身のすごさは当然ながら、アウトプットされたものを通して、思考のスタイルが自分に合っていると感じ、自己の事業に置き換えやすかったのだ。

佐賀行きからずっと、自分の在り方を考えること、軸の見直しと今後の事業展開への思考が止まらず、ワクワクする気持ちが止まらない。

 

保育園の開設以降、目の前の日々に忙殺されて、【この先どうするのか、どう在りたいのか】といった思いがかき消されていた。忙しさは思考を停止させ、ようやく手に入れた余暇時間はひたすらにダラっとして過ごしたい欲求でいっぱになり、停止した思考を再開させる時が訪れない。

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上記3にあたる自分としては、経営とプレイヤーを兼任すると、どうしても起こりえるこうした状態に陥っていたことに気付いていなかった。それに気付けたのは、レターポットのおかげと言ってもいいだろう。

 

一方で、皮肉なことに、こうして行動や思考の矛先が新たに生まれたことで、レターポットそのものへの関心が薄れてもいる。

相手もユーザーであればレターを贈ろうかなという気持ちにもなるし、レターポットが広まるといいなという想い自体は変わらないが、レターポットそのものを推すよりも、したいことが増えてしまったのだ。

いや、厳密にはしたいことが【増えた】のではなく、潜在的に抱えつつも行動にうつしきれていなかった想いが【見える化】されたというところだろうか。

 

ということで、レターポット推しのアウトプットの場としてスタートしたこのブログも、この先は事業に関する思いなどを書いていく機会が増えるかもしれない。

そのあたりはタイトルのとおり、気の向くままにやっていこうと思うので、皆さんも気の向くままにお付き合いいただければ幸いだ。

 

letterpot.otogimachi.jp