自分が思考停止状態だとは停止状態のままでは気付けない

レターポットの仕組みなどはコチラ参照。

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こうして毎回リンクを貼っていると西野さんのファンみたいに見えるかもしれないが、ファンではない(と改まって言うのは失礼かもしれないが笑)

諸事情で6年くらいテレビが無い生活だったので、昨年までの西野さんのイメージは「キリギリスの姿(はねとび衣装)」と「ネットで炎上している絵本作家の元芸人」(今回、元芸人ではなく今も芸人だったと知ってびっくりした笑)

なので今回の新成人の件で西野さんに興味を持って色々と拝見して衝撃的だったし、過去の延長上で生きている、思考停止状態の自分に気付かされた。

 

自らの事業に関することには能動的なつもりでいたが、他の側面では思考停止状態にあったのだ。一見して自らに関連性の無いことでも刺激になったりするし、目の前のことだけを見ていては社会が大きく変わるまでそのことに気付けない(下手したら変わってもなお気付けない)かもしれない。

レターポットで社会が変わるかどうかはさておき、新しくて面白そうだなということに積極的に参加することは、意識していないと、ついこれまでの常識を物差しにしたマイナス想定をして躊躇してしまうし、その傾向が年々強まっているように思う。

恐らく、損をしたくない・傷つきたくないという思いが強くなる結果、これまでの経験から安全に思われる従来の延長上を選んでしまうし、歳を重ねるほど「これまでの経験」が増えるので、よりそちらが安全に思えてしまうのではないか。

 

子どもと関わる事業をしているが、子ども達の「面白そう」という思いだけで新しいことにどんどん挑戦できる姿は実に眩しい。

 

そういう意味で、私にとってのレターポットは自分を動かすためのちょっとした楽しい刺激、というような感覚だ。損をするか得になるかとか、どんな効果があるのか、という議論の前に、だって面白そうだから。で始めることがあってもいいと思っている。

少なくとも、レターポットのせいで明日食うに困るようなことにはならないはずだ。

 

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