さらばタイムレコーダー

本年もマイペースに思いついたことを更新していきます!

さて、2019年の最初の記事は保育園関係の話題から。

年始から保育園の管理システムを変更し、快適な仕事スタートを切りました。

元々、ネットやアプリを活用したシステムを導入していましたが、より利便性の高いコドモンに切り替えた次第です。

www.codmon.com

打ち合わせなども全てオンライン会議室などで行えたので、とてもスムーズで便利でした。現在は旧システムと並行して試運転期間で、先方でサーバーダウンなど早々に少しトラブルも発生しましたが、おかげで万一の時の対策も検討して準備が出来ているので結果オーライです。

 

そしてこれを機に、職員の勤怠もアプリ管理に変更。これまではタイムレコーダーに紙をウィーンガッチャンと差し込む形式でしたが、iPadにタッチして終了になります。

余談ですが、タッチすると「おはようございます」「さようなら」などのコメントが出るのですが、これがスタッフにウケていました(笑)

 

設定して一番のすっきりは置き場や物の減少

機械本体も意外と場所をとっていてコンセントも使うし、壁掛けとはいえタイムカード置き場に、タイムカードのストックや使い終わったタイムカードを保管する場所など、全部要らなくなったので事務室がすっきりしました♪

コンセント位置などの関係で動線が悪かったので、職員が打刻する都度、ちょっと済みませーんと通っていたのですが、iPadになって置き場も自在、無駄な動きも減りました。

 

個人的に最も嬉しいのが自分の業務負担の減少 

毎月の給与計算。これまではタイムカードの打刻を見ながら、時間を給与計算ソフトにチマチマ手入力していました。

今後は打刻したデータをエクスポートして、給与計算ソフトにインポートするだけ!かなりスピーディーになります!

また、タイムカードのストックを定期的に買うなど、そこまで大きな負担ではないものの、無くなるに越したことはない手間も無くなりました。

 

気になるお値段は・・・?

当園ではシステム全体で月額1万円(機器購入費や光熱費を除く)

勤怠管理部分は3000円くらいのオプションなので、それだけで見るとタイムカード式に比べて月額のコスト増にはなります。

他社でも様々なアプリやカード打刻の勤怠管理がありますが、いずれも月額費用が数千円必要かなと思います。(一部機能が無料のところもありますが、エクスポートできるのは有料版だけなどが多いように思います。)

費用面だけで見ると、iPadを増設するコスト増もあり、既にタイムレコーダーを使っている事業所では、【タイムカードを買い続ける方が安いし、まだ紙でいいな!】となるかもしれません。いずれは電子管理が一般的になるのでしょうか・・・

うちの場合は、園管理システムとして園児の登降園管理を使うので、職員の勤怠を機械化してもしなくても、3000円は発生する前提。となると、職員の勤怠管理はおまけの特典のようなものなので、実質ゼロ円という感覚です。

そして園管理システムも全体で1万円とはいえ、移行前と後でほぼ同程度の費用なので、私の給与計算業務負担が減る分、今回の移行は確実に園にとってプラスです!

 

肝心の園管理システムの詳細に関しては、また後日記載していこうと思います。