FiNCでダイエット2週間経過

祝★3キロ減!

f:id:suzuwaka:20190219073455j:plain

2週間でアプリでの記録がすっかり習慣になりました。

FiNCの概要と1週間目の状況はこちら↓

suzuwaka.hatenablog.com

 

記録をすることで変わったことはこちら。

 

1.歩くことへの意識と行動

保育中はバタバタ忙しい【イメージ】でいたけれど、自分が思っているよりも歩いていない日も多いことに気付きました。(例:抱っこモードになる子を担当する日など)

事務仕事も多いため、休みの日に至っては更に歩いていないし、外出も基本は車。

→せめて通勤くらいは歩こうという気持ちに!車道が迂回している地域のため、線路脇の遊歩道を歩いて行けば通勤時間に大きな差がないことが判明。

 

2. 食事への意識と行動

【給食は野菜たっぷりでヘルシー】という幻想が消滅。確かに野菜もたっぷりだけど、お肉や脂質が多い献立もありました。よく考えれば、子ども達は朝からとにかく動き回って元気いっぱいに活動(消費)し、成長も著しい時期。それに合う献立を単純に大人量に比例させて、代謝も悪く動いていない私が食べたら・・・太りますね。

また、朝晩はコンビニ食や外食になりがちですが、【思っているより脂質を摂り過ぎている】【タンパク質が殆ど摂れていない】ことにも気付きました。給食では牛肉も出なかったり、あっさり献立が多かったりなので、特に晩にお肉やこってり系を選びがちにもなっていました。

記録をしていくと、分量としても食べ過ぎている場合に気付けるようにもなりました。

→コンビニ食や外食で、脂質過多にならないか?を気にしながら選ぶように!分量にも気をつけて「ぱぁっとラーメンライス+餃子いっちゃえー!」みたいなこともしなくなった結果、胃が小さくなった?(今までなら普通に食べていた商品が、食べきれなくなった。)

 

3.睡眠への意識と行動

もともと、睡眠時間が足りていないことや、夜更かし傾向にあることは自覚がありました。改善したいと漠然と思っている時は、気付くと深夜!ということが多かったのですが、睡眠も記録するようになると、自然とタイムスケジュールを意識するようになり、早く寝ておこうと思うようになりました。

→朝は目覚ましよりも早く起きられるように!これにより、抜きがちだった朝食を食べるようにもなりました。

 

上記3点のほかには、

・お風呂(湯船)に入る習慣がついた。(今まではシャワーのみ)

→冷えが改善してきた。歩くようになったことも相まってか、むくんで足がダル重ということも減ってきた。

・あへあほ体操をするようになった。(http://shimo-tore.com/

→お腹に意識をして「あへあほ」とやるだけなので、歩く時やお風呂の中で実践。お腹周りがすっきりしてきた。(と自己暗示?笑)

なども2週間目の変化です。

 

一方で、ダイエットらしからぬ行為としては・・・

仕事の関係もあり、週1くらいのペースで会食にも行き、そこでは普通に食べてお酒も飲んでいます。

お菓子は元々そこまで食べないですが、いただきものを皆で、などの場面もあるので、そういうものは普通に食べています。

日曜には息抜きで食べたいものを食べたりと、唯一の息抜きともいえる食事で制約をし過ぎないようにもしています。

ただ、それも欠かさずアプリに入れることで、自然とより意識して隙間時間に歩くようになったり、他の食事の時に気にかけたりするようになりました。

 

ということで、次はこの習慣を継続しながら、少しずつ運動も歩く以外を増やしていきます。頑張りまーす!

FiNCアプリを1週間続けてみた

年に何度も【ダイエットを開始】する趣味がある私の2019年最初のダイエット開始です。

2018年は下半期に足の骨折をして大幅にリバウンド。完治を前にダイエットの振り返りと次の準備をしたところで終わりました。 

suzuwaka.hatenablog.com

 

1.睡眠時間を確保する生活リズムを構築

2.朝ギリギリまで寝てしまう生活を改善し、車通勤を徒歩通勤に変える

たったこれだけのことでも、習慣を変えて持続することが難しい!

ダイエットに限りませんが、【無意識】の行動や感覚を【常に意識して変える】というのは大変です。

そこで、【見えないものは見える化する】という仕事でのスタイルを応用し、今回はダイエットやそれに関する意識の見える化をすることにしました。

 

アプリで何か便利なものないかなぁ?と検索し、FiNCというアプリを使うことに。

歩数、体重、睡眠、食事を記録し、入力や記事チェックに応じてポイントが貯まります。ポイントは専用サイトの商品値引きに使えるので、それを目標に頑張ることもできます。個人的には、使うかどうかはさておき、ポイントが貯まること自体が好きなので、ゲーム感覚に近い気持ちで継続できるのが利点です。

 

見える化】の効果としては、漠然とした自分の感覚が、【具体的にここをこう変えないといけないな】というしっかりとした思いに変化してきています。

例えば、本アプリでは時間毎の歩数が折れ線グラフで見られるので、自分の行動パターンが視覚的に捉えやすくなっています。保育は身体を使っているイメージでいましたが、【歩く】という動作は意外と少ない日もあるのだなと気付きました。

或は、園の給食は野菜も多くて健康的!と思っていましたが、朝晩の食事も含めて脂質が標準の倍近く摂取している日も多いことにも気づきました。

 

歩数は自動計測な他、操作方法も持続しやすい構造になっているなと感じます。食事は様々な献立取り込まれているので、選択するだけ(栄養価を1つ1つ入力しなくていい)とか、睡眠時間もデータを毎日入れていくと概ねの予測で朝確認通知が来るとか、持続しやすい工夫もあるアプリだなと思います。

(記事配信やチーム応援?などの機能もありますが、その辺は私はあまり使っていません。)

 

ちなみに記録を100%正確に!としてしまうと、継続が面倒になりそうなので、マイルールも作りつつ、こんな感じで運用しています。

 

*歩数

自動計測な分、スマホを持ち歩いていない場面の歩数は入らない。自動計測も振動で歩いていないのに1歩となることもあります。いずれも誤差の範疇と考えてあまり気にしないことにしています。

 

*体重

Bluetoothで連動する専用の体重計を買いました。アプリダウンロード後の特典で半額で買えます(その前提の定価のような気もしますが 苦笑)測った数字をいちいち入力するのも、ほんの少しの手間だけど毎日やるとなると面倒になる日も。こういった小さな手間が減るだけでも継続しやすさは増すと思っています。朝と晩の2回測って、自動的に少ない方が折れ線グラフに採用されます。体脂肪率なども自動的に記録されていきます。体脂肪率などの正確性は不明ですが、参考として見る情報としては役立っている気がします。

 

*睡眠

寝落ちすると厳密な時間がわからないことも多いですが、そこはざっくりで。朝はお布団でうだうだする時間もありますが、ひとまず目が覚めていたらその時間を起床扱いにしています。

 

*食事

登録済みの食事内容に無い場合も多い(特に給食)ですが、ひとまず登録の献立の中から近そうなものを入れています。当然に、栄養価の正確性は失われますが、ざっくりの把握が目的なので、気にしない。コンビニや外食のメニューはかなり様々な種類が登録されているので、コンビニや外食の多い方は実際の食事内容がかなり正確に記録できるかも。

 

体重は1キロ~2キロ減を行きつ戻りつしていますが、まぁこれは初期によくある現象なのでダイエット効果ではないかな。

運動も少し取り入れていることもあってか、この1週間で【座っている時の姿勢の維持&足をピッタリくっつけておくことが、苦でなくなった】というのが一番の変化でした。あとは便秘の解消。

2週間目も楽しんで続けられれば!頑張ろう!

今年もやっぱりハレノヒ

昨年に続き、今年の2月3日も佐賀に行きました!

ハレノヒさんが好き。だから佐賀に行く。

私の中ではシンプルで何の不思議もない行動ですが、「茨城から佐賀に、日帰りで、写真を撮りに行く。」これだけ聞くと、「え?」って言われます。まぁそりゃそうです。

最初は「すごく変に見えるんだろうな」という気持ちもありました。

でも、1年経ってみて思うのは、この「え?」っていう反応ゆえに、ハレノヒさんの話をたくさんする機会があって、逆に佐賀なのがよかった!ということ。

「あそこの写真館よかったよ」「そうなんだー」で終わってしまいそうなほど、会話スキルの低い私にとって、相手が「なんでわざわざ佐賀まで行ってるの?佐賀って何かあったっけ?」という興味関心を高く持った状態になってくれるのは、色々と話が膨らみやすくて助かるのです(笑)

 

写真館としての在り方、家族や幸せへの想い、そういったハレノヒさんの理念が好き。ハレノヒさんの現地の空気感が好きで、柳町が好き。

もちろん、事業者として勉強になること、考えさせられることもたくさんあって。

でも、結局のところ、理屈じゃなくただただ好きなんです。

なんだろう。まぁファンってことですね。ハレノヒさんが元気で活躍してるのが嬉しくて、時々会って元気もらって、あぁまた頑張ろう!って思える。

 

「そこまで言うなら一度行ってみようかな」と同行してくれた1人がMさん。終わってみて「佐賀のイメージが変わった」「写真を撮ってよかった」と嬉しそうにしていたので、弾丸ツアーをしたかいがありました。

Mさん自身も、事業上でカメラを使うこともあり、機器類や撮影そのものへの関心も強く、今後の事業展開のイメージを膨らませる観点でも、柳町フォトスタジオやレミネスさんの現地視察を是非お勧めしたいと思ったのが今回のきっかけでした。

写真館での写真撮影は実に20年ぶりというMさん。「そういえば、昔は自分の入学などの機会に家族写真を撮っていたな。」と懐かしそうに話していました。

1月に新設した法人の設立メンバーでの集合撮影も、こういう機会でもないとなかなか写真を一緒に撮らないのでいい記念になりました。

普段だと無いような距離感の立ち位置だったり、自分が撮られている様子を見られることだったりに少し気恥ずかしさもありつつ、ワイワイ楽しく、とても素敵な時間を過ごせましたよ♪

 

弾丸すぎてMさんリクエストのイカは食べられなかったのですが、「やり残したことがある」くらいが、また行くきっかけになるのでちょうどいいかなと思っています(笑)

私もまだまだ、行ってみたい場所がある佐賀。また今年も色々と行けるといいな!

 

letterpot.otogimachi.jp

ヘアードネーションに向けて

JHD&C(通称ジャーダック)をご存知でしょうか。

寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを
頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに
完全無償提供している日本で唯一のNPO法人です。 

www.jhdac.org

 

数日前に、女優の二階堂ふみさんがドネーションをしたとインスタに載せて話題になっていましたね。

www.instagram.com

 

ジャーダックさんは、病気などの事情で頭髪が無くなってしまった子ども達のために、人毛100%のメディカル・ウィッグを無償で提供しています。

美容室でカットされた髪は、通常はゴミとして処分されるだけ。2人の美容師さんが「髪への感謝と恩返し」をコンセプトに活動を立ち上げたのが2008年のことです。

詳しくはコチラ↓

www.jhdac.org

 

私は2017年10月に偶然この活動を知り、寄付を目指そうと伸ばしてきました。

規定は31cm以上。鏡を前に「31cmくらいになったかも!」とワクワク美容師さんに言ってみても、「たしかに31cmは切れるけど、残る髪が数センチとかになりますよ~」の言葉に「あ・・・」となったのが昨年。

最近ようやく、31cmを切っても、それなりの髪型で残せるくらいになってきました。

ということで、夏前を目安に、いよいよドネーションカットをしようと思います。

一度切ってしまうと、次にまたヘアドネーション出来るようになるまでは計算上3年くらいかかってしまうので、今回のドネーションカットを色々と活動に活かせるようにしたい!と計画も立てています。

計画の詳細が決まったら、また発信しますね!楽しみ!

ベリーショートにするのは中学生以来ということで、それにもドキドキワクワク。【丸顔 髪型】【30代 ショート】とか検索しまくってます(笑)

 

個人的な見解ですが、 社会貢献!とか、病気で辛い思いをする子のために自分が出来ることを!っていう感じよりも、なんかこう、髪を寄付する側もそれをごく普通のこととして、そして楽しんで取り組めるといいのかな、と思っています。

たぶん、誰しも生きていく中でうまく出来なかったり、自分ではどうにもならないことで困ってしまうことって、たくさんあります。

私自身そういう経験の中で、ありがたいことに色々な人達が「出来るからやってあげるよ」と助けてくれました。

私の受け止め方の問題なのですが・・・重く受止けめてしまうと、恐縮してしまうし、段々と申し訳なさが積み重なって、辛くなることもありました、正直。

「やってて楽しいし」「こっちも勉強になるし」ってニコニコ楽しそうにやってくれる人達や、「もっと気楽に考えて!」という人達に出会い、感謝の気持ちをどうにか返せないかと言っても「今自分は困ってることないから、いつか他の誰かの役に立ててあげて」と返されて。

そういう経験が少しずつ増えて、そうか、自分はまた自分の出来る時に、出来ることで誰かの役に立てればいいんだ。なら、申し訳ないなって思うんじゃなくて、いつか誰かの役に立てるように色々なことを頑張っていこう。って思えるようになりました。

そして同時に、自分がいつか何かで動く時、もしかすると相手は自分が思っている以上に気持ちや心に余裕がないかもしれない。だからこそ、自分の行動が重くならないような意識もしていくのも大事だなと思うようになりました。

 

あなたの嬉しいが、私の楽しい。あなたの楽しいが、私の嬉しい。

そんな感じでドネーションカットをワクワク楽しみたいです!

 

1年前を振り返る

はてなブログさんから通知が届きまして、このブログも開設から1年になりました。

昨年の成人の日の騒動をきっかけに、レターポットを知って始めたブログ。

ぐだぐだとテーマが移管しつつ、結局は毎日ほぼ仕事ばかりしているので、園のネタを書くものの、続かず・・・と、中途半端に使っていました。

 

最近ちょっとリアルの方で園の運営の仕組みや、保育の実態、就労をめぐる様々な話を、企業さんだったり個人だったりに向けてする機会が増えてきました。

で、せっかくなので、そういう内容を文章にまとめて発信しようということで、園のことをまとめていくブログを別にわけて開設。

sakura-mirai.hatenablog.com

今のところ、毎日1つの記事を更新しています。だいたい毎朝7時~8時の間。

 

こっちはこっちで、それ以外のネタをまったりと書いていこうかなと思います。

そうそう、来月には佐賀のハレノヒさんにまた行きます。

halenohi.com

ハレノヒさんも、昨年の成人の日の騒動がきっかけのご縁でした。

f:id:suzuwaka:20190122124606j:plain

写真館として素敵なのはもちろん、代表の笠原さんの生き方、理念、活動などに感銘と刺激を受けて、すっかりハレノヒさんのファンに。春休みには子どもの中学入学記念の撮影にも伺いました。 

f:id:suzuwaka:20180401064225j:plain

今年もまた【今】を残しに行きたいなぁと思っていたのですが・・・

去年はTwitterで【ハレノヒさんに行って写真を撮って応援しよう】というメンバーが他にもいて、それに賛同する思いもあったから、何も考えずに即動できたんです。

yoranote.com

 

今年いざ自分で自分のためだけに、スケジュール調整をして、日帰りで、それなりにお金をかけて、写真だけ撮りに行く、ということを冷静に考えてしまうと、どうしよっかなぁと迷いました、正直(笑)

また3月とか春休みまで待って、子ども達と一緒に行ければなぁと思いつつ、比較的短い春休みは部活やミニバスとの日程が合わないリスクも高い。

さーてどうしようかな、と悩んでいたところ、ラッキーなことに写真を撮りに行く理由が出来たのです!

保育園も含めてそれぞれの事業を協力し合っている、いわばグループ企業のようなメンバーが居るのですが、更なる事業展開のために、新法人を設立することになり。

メンバーの1人は昨年のうちにハレノヒさんにお世話になって写真を撮りに行っていて、別のメンバーも前々からハレノヒさんに関心はあって、柳町スタジオレミネスも見てみたい!という話が出ていたので、じゃあ創立を記念して創立メンバーの写真を撮りに行こうよ!ということになったのです!

「なったのです」というか、まぁ半分くらいは私が自分もまた行きたい思いから計画しただけなんですが(笑)

やはり、やりたいことは常々、口にしておくものですね!

ということで、あと10日で久しぶりの佐賀行き!また楽しんで来ます♪

さらばタイムレコーダー

本年もマイペースに思いついたことを更新していきます!

さて、2019年の最初の記事は保育園関係の話題から。

年始から保育園の管理システムを変更し、快適な仕事スタートを切りました。

元々、ネットやアプリを活用したシステムを導入していましたが、より利便性の高いコドモンに切り替えた次第です。

www.codmon.com

打ち合わせなども全てオンライン会議室などで行えたので、とてもスムーズで便利でした。現在は旧システムと並行して試運転期間で、先方でサーバーダウンなど早々に少しトラブルも発生しましたが、おかげで万一の時の対策も検討して準備が出来ているので結果オーライです。

 

そしてこれを機に、職員の勤怠もアプリ管理に変更。これまではタイムレコーダーに紙をウィーンガッチャンと差し込む形式でしたが、iPadにタッチして終了になります。

余談ですが、タッチすると「おはようございます」「さようなら」などのコメントが出るのですが、これがスタッフにウケていました(笑)

 

設定して一番のすっきりは置き場や物の減少

機械本体も意外と場所をとっていてコンセントも使うし、壁掛けとはいえタイムカード置き場に、タイムカードのストックや使い終わったタイムカードを保管する場所など、全部要らなくなったので事務室がすっきりしました♪

コンセント位置などの関係で動線が悪かったので、職員が打刻する都度、ちょっと済みませーんと通っていたのですが、iPadになって置き場も自在、無駄な動きも減りました。

 

個人的に最も嬉しいのが自分の業務負担の減少 

毎月の給与計算。これまではタイムカードの打刻を見ながら、時間を給与計算ソフトにチマチマ手入力していました。

今後は打刻したデータをエクスポートして、給与計算ソフトにインポートするだけ!かなりスピーディーになります!

また、タイムカードのストックを定期的に買うなど、そこまで大きな負担ではないものの、無くなるに越したことはない手間も無くなりました。

 

気になるお値段は・・・?

当園ではシステム全体で月額1万円(機器購入費や光熱費を除く)

勤怠管理部分は3000円くらいのオプションなので、それだけで見るとタイムカード式に比べて月額のコスト増にはなります。

他社でも様々なアプリやカード打刻の勤怠管理がありますが、いずれも月額費用が数千円必要かなと思います。(一部機能が無料のところもありますが、エクスポートできるのは有料版だけなどが多いように思います。)

費用面だけで見ると、iPadを増設するコスト増もあり、既にタイムレコーダーを使っている事業所では、【タイムカードを買い続ける方が安いし、まだ紙でいいな!】となるかもしれません。いずれは電子管理が一般的になるのでしょうか・・・

うちの場合は、園管理システムとして園児の登降園管理を使うので、職員の勤怠を機械化してもしなくても、3000円は発生する前提。となると、職員の勤怠管理はおまけの特典のようなものなので、実質ゼロ円という感覚です。

そして園管理システムも全体で1万円とはいえ、移行前と後でほぼ同程度の費用なので、私の給与計算業務負担が減る分、今回の移行は確実に園にとってプラスです!

 

肝心の園管理システムの詳細に関しては、また後日記載していこうと思います。

【新世界】無料公開を読んでから買った

久しぶりにレターポット関係の話題を。そういえばこのブログはレターポットをきっかけに始めたのでした。

新世界が無料公開!ということで一気読みして、よかったなと思ったので買いました。本に書き込みはしない派で物も増やしたくなく、同じ本を何度も読み返すタイプでもないため、正直なところ特に買う必要自体は無かったのですが(笑)

本来は有料のものでよかったと思うなら対価はきちんと払っておかないと気持ち悪いなということで電子書籍で買いました。

 

で、最近のレターポットの動向は?というと、まぁ見事にすっかりご無沙汰です。

レターポットをきっかけに知り合えた人などもいましたが、その関係性を発展・維持できない結果、TwitterなどをROMるだけという状況に落ち着いています。

発展・維持できないと言うと、「こうするといいよ」みたいなアドバイスをいただくこともあるのですが、誤解を恐れずに言うと「それを私自身が望んでいない」ということでしょうか。

相当の努力をしなくては人付き合いがとにかく維持できないタイプにとっては、仕組みや発想など刺激になる要素が多くとも、自身が積極的に参加するには難しいものだったのかなと思います。

 

とはいえ、役立ったこともあります。SNSを通して知り合った遠方の人と食事をした時に、想定外にご馳走になってしまいました。こちらが子連れで相当に食べたこともあり、申し訳ないのでどうしても払いたい。かといってお金を振り込むのも不躾だし、物を送るとなると相手の生活も好みもわからない。

そうだ、あの人レターポットやってたじゃないか!

ということで、普段ならばメッセンジャーなどで御礼を言うだろう部分を、レターとして贈った時に、あぁ便利だなと思いました。

きっと友人知人が多かったり、積極的に人と関わる活動をしている人にはこういう場面が多くあり、とってもいいツールだと感じられるのかもしれません。

 

そんなレターの振り返りも含めて新世界を読んで考えたこと。

【貯信】を意識する際に【より多くの人からの信用を得る】ことに躍起になってはいけないなということ。

SNSのフォロワー数だとか、レターの授受数(人数)だとか、いいねの数だとかは、その個人の評価の一つの指標となる場合もあるけれども、それが全てではないこと。

多くの人に支持してもらえることも自身の武器になりえるけれど、たった1人の人からでも絶大な信用を得た結果大きく動けることもある(し、実際にそのおかげで実現出来てきていることが多くあることを再認識する)こと。

特に自分は、人との関わり方が極度に苦手な以上、時間が有限である毎日において、無理なく丁寧に関わりを積み重ね【続け】られる相手は多くないことを正しく自覚し、新たな相手の信用を得ようとする結果、既存の信用を失うようなことがないようにすること。

【人から信用されるような生き方をする】という軸は大切だし、次世代への想いも志もある。でも、西野さんの体験談はあくまでも、その実現方法の1つであり、同じ軸を持ち、共感できる部分があったとしても、それを【自分らしく】実現していくことが大切かなと感じました。

 

1月のレターポットに始まり、12月には新世界で結び、なんだか西野さんのファンなのかという感じですが(わざわざ否定するのも失礼ですが)違います。

 ただ、色々と刺激になったり、新たな展開のきっかけになったりした1年でしたので、この場を借りて御礼申し上げます・・・じゃなくて、レターを贈りますかね(笑)

 

2018年は怒涛の1年でしたが、実に面白い1年でした。きっと2019年も面白いことがたくさんある予感です。

本ブログを果たしてどれだけの方がご覧くださっているかは不明ですが、皆さま良いお年を!

あけおめメッセージはコチラまで↓

letterpot.otogimachi.jp